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性反応における性欲
(2013/4/3)

 マスターズ報告(1966)によると、人間の性反応を興奮期、上昇相、オーガズム相、弛緩相と分類したのだが、性欲は何故か抜けている。興奮期にはどうしてなるのか、触れていないのである。つまり、身体的現象の観察からのレポートであり、脳科学、生理学、分泌学からのアプローチは考えていなかったと考えられる。

 おそらくだが、同博士が婦人科医であったということだろう。妻である共同研究者ジョンソン女史とカップルとして、産婦人科医として、性反応を研究したためと推測できる。

 「興奮期」の部分を見てみると、「快感が高まるとバルトリン腺から分泌液が増加、膣内・外性器が潤う。乳首が隆起し、クリトリスを含む性器が充血、肥大する。膣も奥に広がり、子宮は腹部にせり上がる」と表現しているが、彼らは「快感が高まる」という言葉を最初に使い、目に見えない脳やホルモン、神経細胞による「性欲」には触れていない。その後、セックス・カウンセラー・カプランによると性欲期、興奮期、オーガズム期となっているが、定番教科書?はM&Jの性反応で説明しているようだ。M&Jにとって「性欲」は周知の事実という考え方あったのだろうが、「外的刺激による快感が性欲を導き出す」という考えしか知らなかった疑いも残る。米国においてもMRIなどによる、脳への科学的アプローチは1990年から本格化している。その点で、1966年時点での「性欲」に対する認識は曖昧だった可能性もある。

 今後、脳科学・医学や認知脳科学の発展によっては、性反応・特にオーガズムなどの解明が詳細になされ、男女の脳差、性差、オーガズムの性差などに新たな発見が見られることを期待したい。