セックスが人生終焉まで続く

    女性(異性)との触れ合いは、年をとっても大切です。セックスは健康にも良いですし、ボケの予防にもなります。EDや精力減退なんて今は、ちっとも怖くありませんよ。

性欲と脳科学

    大脳性欲とは、上記「本能性欲」を司る視床下部などの辺縁葉をすっぽり包み込む形で発達した、新皮質・大脳が司る「性欲」のことである。哺乳動物⇒猿⇒類人猿⇒人類と進化するにしたがって、この「旧皮質」を被う形で、大脳・新皮質という「脳みそ」が発達していく。人間では類人猿の数倍に大脳が成長してしまう。大脳が生物の中で桁外れに大きくなったのが人間の脳の構造的特徴といえる。

幼児期の性欲と心理学

    幼児期の性欲はある意味で倒錯した性欲というもので、性感が性器に集中していない状況での「性欲」についてだったのだ。つまり、成人の性欲は脳と性器による性欲であり、幼児の性欲は未熟な脳と五感で快感を得る性欲だということ。

男女性欲の性差と脳差

    たしかに構造が同じでも、男女の脳ではパーツの差がある。脳におけるパーツの男女差は、性欲や食欲、自律神経の中枢である大脳辺縁部においての働きに大きく影響しているような感じである。性の分化で判る通り、人間の原形は女であり、男はいわゆる分家人間といえる。

性欲の概論

    何も考えずに勃起して射精したくなるのは古い脳(旧脳・視床下部など)。好きな女性のことを考えてとかビデオを見て勃起し射精したくなるのは新しい脳(大脳・人間が特に発達)乱暴な言い方だけど、子供を作る性欲(生殖)は旧脳的、コミュニケーションや快感のための性欲は大脳的だといえる。それに男女のホルモンを亢進抑制する神経ネットワークが絡んで人間の性欲は完成する。

性欲とホルモン

    30種近いホルモンの中で、性欲に関係するホルモン、生殖・性徴・性機能・性衝動・性行動などに関わるホルモンを性ホルモンと呼ぶ。この性ホルモンを分泌しているのが、下垂体・性腺(卵巣・睾丸)・副腎皮質などである。これら内分泌腺から分泌されているのが、アンドロゲン、エストロゲン・プロゲストロン、ゴナドトロピンなどである。

性反応における性欲

    おそらくだが、同博士が婦人科医であったということだろう。妻である共同研究者ジョンソン女史とカップルとして、産婦人科医として、性反応を研究したためと推測できる。

テストステロン増加に役立つ行為

    テストステロンを増やす働きがある栄養素としては、ビタミンE、亜鉛、セレニウム、アルギニンなどです。

アロマのイラン・イランと性感アップ方法

    催淫作用と言うと、何だか怪しげなイメージを持つかも知れませんが、精油成分(アロマ)イラン・イランを使った、アロマテラピーであれば安心です。